2010,10,15, Friday
報告が遅くなりましたが、9月28日火曜日18:00から
市谷のアルカディア私学会館7階「琴平」に於いて、 星加さんの音楽人生を一冊の本にまとめられた本 (「星加ルミ子のミュージック・ライフ」淡路和子著)の出版記念と、 今月が星加さんの誕生月とあってパーティーが開かれたのです。 ![]() 何しろ発起人の顔ぶれが物凄い。 年齢順?に亀渕昭信氏、八木誠氏(体調悪く欠席)、 東郷かおる子氏、越谷政義氏、それにビーター・バラカン氏なのだ。 そして司会にニッポン放送の社長である 亀渕さんなのであるからこれまた驚き! ![]() さすがに星加さんは大御所ですね。 (湯川れいこさんと) ![]() 受付を通り、星加さんの顔が見えたので早速挨拶をしに… すると「あら、チャック、来てくれたのね。ありがとう。」とありがたいお言葉。 たくさんの来客のためにすぐさま挨拶を終えて開会を待っていると、 今度は懐かしい顔を見つけてしまった。 かつての“C.k.Press”をご覧頂いたLandBeat会員の皆さんはご存知かと思うが、 何と!ヒューズ・コーポレーションが35年前に来日した際、 司会を勤め僕とJapan Tourを一緒に廻った越谷政義さん(この会の発起人でもある)と 再会したのだ。 彼はRolling Stonesのファン・クラブを仕切っているだけあって、 ビートルズに近い星加さんのパーティーでもStonesのシャツで登場。 ![]() さて、パーティーも始まり、乾杯の後このパーティーの発起人から次々と挨拶。 そして星加さんのお言葉であります。 ![]() もちろんもう一人の主役である淡路和子のお話しを。 何でも星加さんに言わせると取材はまるで取り調べの様で、 根掘り葉掘り深いところまで言わされてしまったそうで。 だから細かく星加さんの「ミュージック・ライフ」がつぶさに分かる本になったのですね。 ![]() そして当時の同行カメラマン長谷部氏は誰が誰とも判らないままにシャッターを切ったそうで、 しかし星加さんが欲しいと思う写真をちゃんと撮ってくれていたそうです。 長谷部氏曰く「必ず私を入れて(撮って)ね」と言われたそうで、 そんなことを言われたのは初めてだったそうだ。 星加さんは「でないとミュージック・ライフの写真だって分からないじゃない」からだと…ごもっとも。 (左から 淡路さん、星加さん、長谷部さん) ![]() 宴は進み和やかな雰囲気の中、久々に会う方や名前だけ伺っている方。 昔関わった人々との話しや、昔からのファンで、 何と”It’s Like The Beatles”のレコード盤を持っている人がいたりで、 結構ポツンと一人っきりかなと思っていたのに案外会話が弾み、 あっという間にパーティーは2時間を廻っていたのだ。 ![]() 顔見知りの越谷氏のお陰で東郷かおる子氏や ピーター・バラカン氏を紹介して貰い、 何だか世界が広がったような気がしたパーティーでした。 帰りのエレベーターを待っていたら、そこにピーター・バラカン氏。 「ピーターさんとお呼びしても?」と言ったら 「もちろん」とすぐに返ってきた。 そして「ギターを弾くなんて少しも知りませんでした。すんません。」 そんな少々音楽の話しをしながら駅までご一緒しました。 今回のパーティーでいろいろな人々と知り合い、 また久々に会った人達との交流が持てたのはとても嬉しかったことだったが、 一番嬉しかったのは前振りの言葉で、 「今回は星加さんが呼びたかった人だけでのパーティー」という言葉だ。 その中に自分が入っていたのは光栄で、何とも言えない気持ちになったのでした。 星加さん! またお仕事、ご一緒したいです。 みなさんにまた会える機会が出来れば嬉しいことと思った時間でした。 Chuck
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| チャック近藤 | 12:59 PM | comments (5) | trackback (x) | |